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2011年 11月 12日
双子座流星群のピークは毎年12月14日前後。
今年はちょうどその時期半月となり、深夜0時以降くらいからは、月の光の影響を受けずに星空観察ができるチャンスです。 1年でも一番大きな流星群と言われるのがこの双子座流星群。 12月初旬から流れ星が増えはじめ、14日頃に極大を迎え、移行はぱたっ、と少なくなるのがパターンとか。 まさに「星降る夜」を、星明かりで影ができる程の闇のある、モロッコの砂漠で体験してみませんか? 寒気が入ると夜は大変冷える事もありますので、温かい服装で星空観察に挑戦してみて下さいね! #
by coramaroc
| 2011-11-12 02:13
| お祭り・イベント
2011年 05月 03日
4月28日に、マラケシュのフナ広場で発生したテロは、その後の捜査で自爆テロではなく、遠隔操作の爆弾が使われたと考えられており、現在アルカイダの関与が疑われています。
このテロを受けて国内が混乱状態にあるといったような事は現在特になく、当日の事件後も普通に観光客が闊歩するなど、モロッコに暮らす人間の目からはこれと言って日常に大きな変化はありませんが、高級ホテルや空港等、現在セキュリティーレベルがかなり上げられているため、荷物検査や身元確認等に通常よりも時間がかかる状態になっています。 市内の5つ星ホテル等でお食事をお考えのお客様は、必ず事前に予約をしてから向かうようにすると良いでしょう。場合によっては予約無しでは建物内に立ち入る事ができない可能性があります。 このほか、いくつか頂いております質問について、この場を借りてお返事させていただきます。 これからのご旅行の参考にご覧下さいませ。 【どういった事に気をつけたら良いですか?】 テロがあったからという事ではなく、モロッコはのんびりした国のため、スポーツをする人以外で町中を走っている人は非常に少なくなっています。 雰囲気の怪しい人が走っていたり、不審物が置かれているのを見たりした場合には、できるだけ早く安全な所に移動する等、状況に合わせて的確な判断をするように気をつけましょう。 また、バーやディスコ等も避けた方が安心な場所の一つです。 マクドナルドや大手スーパー等、外国人が多く集まる所でも、人の動きに注意し、できるだけ不要に長居しないのが良いだろうと、大使館からの案内が出ています。 このほか、大声を上げている人がいる、突然人が大きく動き出した等、周囲の状況の変化にも気を配るのが理想的です。 また、服装については私たちが思っている以上に、地元の方々は私たちの事を見ているようです。「日本人は、言わなくても僕たちの文化の事に気を使ってくれているって分かるよ」と言われた事が何度か有りました。 欧米人は胸もあらわなピチピチのタンクトップや、ギリギリのヒップハングのジーンズ等で歩いている人もよく見かけますが、モロッコ社会においては、それはその人達の自由だとして認めてくれているものの、快く思っていない事がこの言葉からも分かります。 こうした印象の積み重ねが外国人に対する印象に違いとなって現れる事でもありますので、ミニスカートや露出の多い上着等は避けた服装で来ていただければ幸いです。 【テロを受けて旅行はキャンセルした方が良いですか?】 私ども日本人スタッフ(女性)は、テロがあったからといって何か大きく日常が変わったという事は感じておりません。 テロ当日から現場にも出かけましたし、外国人御用達のレストランにも出かけておりますし、マクドナルドでのお食事も、スーパーでのお買い物もいつも通りです。 大半のモロッコ人がこうした愚かな行動をする人がいる事、そしてその事で「イスラムは殺人を奨励する宗教」というような誤ったイメージを持つ人が増えてしまう事にとても心を痛めています。 ですが、本日ビン・ラディンの殺害を受けて、全世界で報復テロに対する警戒も上がってしまいました。 一般的論的には、警戒レベルが上がった時の方が、もろもろ面倒ながら安全であると考える事も出来るでしょう。けれども、こうした状況を受けて、慣れない土地で危機を感じる事は難しいだろうから海外には出ない方が良いと思うか、それとも日本にいても海外にいても、起きる時にはそのような事件が起きてしまう事だから、どこにいても自分が周囲に気をつけなくてはいけない事には変わらないと思うか…。 そこを自分自身の経験と価値観に照らしてどう判断すかという時点から、お客様自身の「危機管理」がはじまっています。 現地に暮らす人間として、特に差し迫った危機が隣にあるとひしひしと感じている訳ではありませんので、積極的にご旅行を止めた方が良いとも、かといって全く危険が無いと言い切れる状況でもありませんので、「ご旅行には何の問題ありません!」とお伝えする状況でも無いと考えております。 この他追加で確認なさりたい事がありましたら、お気軽にご相談下さいませ。 #
by coramaroc
| 2011-05-03 01:43
| お客様へのお知らせ
2011年 02月 22日
さて、2月20日、モロッコでは予定通り、ラバト、タンジェ、カサブランカ、マラケシュといった街を中心にデモが行われました。
デモそのものはヒューマンライトウォッチなどの人権団体もその平和的なオーガナイズぶり、また体制側の干渉の無さを評価する等「デモそのものは」各地で平和的に行われ、それぞれの主張が一般的などのデモとも同じようになされました。 しかし、一部地域でデモ終了前後のタイミングあたりから、一部の若者グループ等がデモに便乗する形で投石や略奪行為を行うに至り、残念な事にアル・ホセイマでは暴徒による銀行への放火により逃げられなかった行員5名の方が亡くなり、主にこうした暴力・窃盗行為の取り締まりのため、120名と言われる逮捕者が発生いたしました。 (店内の監視カメラ、報道のカメラの映像のおかげで逮捕する事ができたという事です) 「5名が死亡、120名逮捕」といった数字だけを見ますと他の国のように軍や警察が市民を傷つけ、逮捕するような騒乱状況なのではないかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、詳細は上記の通りです。 また、デモ当日もデモ慣れしている外国人は通常通り観光をしており、またモロッコ人自身も、大小デモが良く行われる生活には慣れており、デモ隊の横をピクニック行きのモロッコ人ファミリーが通りすぎる等、通常通りの生活が普通に続いていたようです。 このほかマラケシュで投石の被害にあった商店も、翌日には通常通り営業を再開する等、慣れた様子でいつもと同じ日常生活が既に動きだしています。(投石は、お恥ずかしながらサッカーの試合で負けたチームの一部サポーターが憂さ晴らしにやる、といったような事が政治状況に関係なく有ります) 全くトラブルが無い訳ではなく、かといって日常生活が大きく変わっているというような事もありませんが、旅行に出発するか否かは、それぞれのご判断においてご決断いただくようお願いいたします。 #
by coramaroc
| 2011-02-22 19:28
| お客様へのお知らせ
2011年 02月 18日
さて、先月のモロッコでの注意情報お知らせ後、モロッコでもFaceBookを通じて2月20日に反政府デモが予定されているといったような情報が出て参りました。
(デモそのものは日常的に市民の権利として行われているモロッコですので、デモそのものはあまり特別ではありません) 今の所国内に普通に暮らしている外国人として、モロッコ人の間に国への大きな怒りがたまっているという状況はほとんど感じられず、大きな混乱は無いと予想する市民が大勢を占めている状況です。 (通常のデモでも、八つ当たり的にデモと関係の無い人に危害を加える事はほとんどありませんが、言葉が分からない所ではトラブルには近寄らないのが賢明です) また、弊社では緊急時に備え、大使館との連携も再確認しております。 (緊急時・災害時の邦人救出作業への協力企業の一つです) 弊社は通常通り営業中ですので、モロッコご滞在中は、デモの有無にかかわらず、何かお困りの際には弊社日本人スタッフにお気軽にご相談下さいませ。 (今までの所、今回のデモ関連のトラブル等の話はツアー中も一切報告されておりません) 【大使館からのお知らせ】(2月15日発行) http://www.ma.emb-japan.go.jp/japonais/ryoji_osirase_chuikanki20110215.htm #
by coramaroc
| 2011-02-18 21:41
| お客様へのお知らせ
2011年 01月 29日
このところのチュニジア、エジプト、イエメン情勢等の報道を受け、モロッコの政治状況についてのお問い合わせを受けておりますが、現在までの所、モロッコは各国での盛り上がりを受けた形でのデモ等は、平和的なものも含めて発生しておりません。
モロッコでは10年以上前から政治犯の恩赦や貧困層への対策を進めているため、今回暴動発生となっている各国のように、爆発寸前まで蓄積した民衆の不満というものも、外国人としてこの国で生活している範囲では特に感じられませんため、チュニジアの暴動を受けてのエジプトのような大きな事にはならないであろうというのが生活者としての実感ではあります。 また、日本よりは正確に北アフリカ情勢を把握している欧州各国からは、昨今のチュニジア情勢を受けて、モロッコに旅行先を変更される方も多いようで、現在春シーズンの旅行問い合わせ件数が増加しているという現象も起きています。 ただし、モロッコ人もチュニジアやエジプトのご多分に漏れず、比較的興奮しやすい性格ではありますので、何がきっかけで便乗し始めるか分からない部分ももちろん有るでしょう。 こうした状況をどう判断なさるかはお客様ご自身です。 旅先で、言葉の分からない中でトラブルに巻き込まれる事だけは避けたいと思われるのであれば、日本国外にお出にならない事がおすすめです。 何かが起こった時の最初の安全は自分自身が自分自身で積極的に確保するものであり、誰かが守ってくれる事を期待するものではありません。 暴動の有無に関わらず、周囲で何が起こっているかという事に常に気をつけておくというのは、自分の安全を確保するための第一歩です。 大声が聞こえる、たくさんの人が集まり始めた、ものすごい勢いで走って来る人がいる…等、通常とは異なる異変が起こっていると感じた場合には、できるだけその場所から離れ、安全と思われる場所に向かいましょう。 万一暴動等が発生した場合も、基本的には興奮しても無差別に関係のない人を痛めつけ、被害を与えるというような事は初期的にはほとんど発生いたしませんので、宿泊ホテル等に待機し、至急大使館にトラブルの内容、状況等を連絡するようにしましょう。 弊社では現在の所全く通常通りに営業し、日本人スタッフも通常通り、モロッコ人とともにアジアカップに声援を送るという普通な日々を送っております。 何か追加でご質問等ございましたら、お気軽に弊社宛にお問い合わせ下さいませ。 #
by coramaroc
| 2011-01-29 20:59
| お客様へのお知らせ
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